毎日晴天ですね、土曜日に当別のトラピスト下の駐車場から葛登支岬灯台までのウオーキングに参加しました。
雨男なのに雲一つない絶好の日よりで、津軽海峡に浮かぶ函館山から横津の山並み、駒ヶ岳まで見渡せ最高の一日でした。
灯台は現在工事中で足場がかかっていましたが、職員が中を案内してくれて貴重な体験をしました。
132年前に建てられ、当時フランスから輸入したレンズが現在も使われています。青森港を出港した船は葛登支岬を目指して北上するそうで、17.5海里(約32q)まで光が届き、日本初となる明暗光の灯台、明6秒・暗4秒です。ランプが点滅するのではなく、レンズがプリズムで構成され角度によって光が見えたり消えたりだそうです。
写真は灯台の外観と、レンズ上半分と下半分、高さは2mくらい目の前がレンズなのでカメラに収まりません(笑)。